手ぶら通勤を始めて約1か月が経ちました。
実際に手ぶら通勤をしてみると、いろいろなメリット・デメリットが見えてきます。
今後も継続するかどうか自分なりに整理してみました。
手ぶら通勤のメリット
手ぶら通勤を始めたころに感じていたメリットはこちら→おススメ!手ぶら通勤!!
1か月経過したのですが、やはりなんといっても
身軽!
そして、副次的効果として表れてきたのが、
姿勢が良くなった!
です。
これまで無駄な荷物が入ったバッグを毎日担いでいたわけですが、
これが無くなったおかげで肩が軽くなり、姿勢が良くなったのだと思います。
もともと少し猫背気味でしたが、自分でもスッと立っていることを実感します。
姿勢が良くなると気分も晴れやかになります!
手ぶら通勤最高です。
手ぶら通勤のデメリット
手ぶら通勤に変えたことで、感じたデメリットは以下の通り。
1.雨が降ってきたら困る
朝は晴れてても、帰りに雨が降っている。そんな日はありますよね!手ぶら通勤を始めてからそんな日が何回かありました。
その対策として、実は雨に備えて職場に置き傘をしていました。この作戦は効果あり!仕事帰りに雨が降っているときには置き傘が大活躍してくれました。
が、問題は次の日。そう、晴れてても、前日持って帰った置き傘くんは、置き傘の使命のためにまた会社にもっていかないといけません。ちょっと面倒。
もう一つ。飲み会や買い物帰りの時に雨が降ってきた場合。そう、置き傘はあくまでも仕事帰りに雨が降ってきたときに役に立つのですが、職場から離れてしまっては完全丸腰状態なので困ります。
小雨なら我慢できますが、本降りの場合には傘を手当てするしかありません。私は1度、コンビニでビニール傘を買わざるを得ない状況になってしまいました。
手ぶら通勤は、雨が降ってきたら困る可能性がありますのでご留意を。
2.満員電車の際に手の置き場に困る
やや男性目線だと思います。バッグがあれば、バッグのどこかに手をかける、片手をバック・もう片手はつり革、といった具合で過ごせるのですが、手ぶらの場合は手の置き場がありません。
ぎゅうぎゅうの朝の通勤ラッシュの満員電車の中で手を下ろしていると、勘違いさるのでは?という危機意識が訪れます。
私がとっている対策としては、片手にスマホ、もう片手はつり革、です。これで両手が「ホールドアップ」状態になっていますので(笑)、勘違いされることはありません。
3.「追加の荷物」が収納できない
「追加の荷物」とは、街頭で手にしたパンフレットやチラシ、ジュースなどです。帰宅時にまっすぐ家に帰ればよいですが、これら「追加の荷物」が発生することはあります。
そのパンフレットは本当に持ち帰る意味があるのか、とよく考えるようになりました。
持ち帰りたいときは、仕方なくそのまま手に持ち続けるしかありません。
手ぶら通勤のコツ
手ぶら通勤を実行するために私が行ったことは以下の通りです。
まず、いま使っているバッグの中身を出して、
本当に必要かどうか考えてみる。
→私の場合は、ほとんど不要でした。。。
さらには、どうしても必要なサイフやカギなどの「持ち方」を工夫する必要があります。
- サイフはコンパクトなものに変える。
- キャッシュカード・クレジットカードは必要なものだけに絞る。
- 〇〇ペイを活用し、現金はなるべく持たない。
- ポイントカードは、スマホアプリを使ってデジタル化する。
これらだけでもだいぶ身軽になります。
身軽にしすぎて大事な社員証を忘れないように!(私は一度忘れました。。。汗)
まとめ
一番のメリットは気分が軽くなることでしょうか。
もちろんデメリットもありますが、それは当然の覚悟として、
それを上回るメリットを感じることができそうなら是非チャレンジしてみてください!
もうバッグ通勤に戻れなくなる!(かも)
では。
こちらもご参考まで→ 冬の手ぶら通勤のコツ
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