断捨離を定期的にしています。要らないものをパッと捨てて、お部屋をすっきりさせてくれる断捨離です。
最初はうまくいかず、手探りでやっていました。その後、ゆっくり少しづつやる戦法で進めていましたが、自分なりのパターンが生まれてきましたので、断捨離のコツをご紹介したいと思います。
簡単な目標を立てる
やはり目標がないと進まないです。はじめから高い目標を進めると失敗することが多かったです。
そこで、目標は実現可能な小さい目標にしています。
例えば、クローゼットの衣類を半分に減らすぞ!というのはとても大きな目標です。
大きな目標にしてしまうと、途中で疲れてしまい、断捨離が進まない原因となります。
そこで、目標は自分でもこれくらいはできそうだな、という甘い目標を立ててみることがコツです。
私の場合は、「10個ある衣類ボックスを、まずは1個減らす」ことにしました。
1個くらいなら衣類数枚分なので、ちょっと頑張ればできるかな、という具合です。
定期的な目標を立てる
断捨離の意識を常に保っておくために、定期的な目標作りも大切だと思老います。
目標のための目標です。
衣類ケース1個減らす目標に向けて、3日に1つは不要な服を処分する、というような定期的な目標を作ります。
これをやると、衣装ケース1個減らしたあとも、クローゼットを見るたびに、これは処分できるかな、とか自然と頭の意識が断捨離モードに変わってきますので、私にとってはとてもよい習慣となりました。
3日に1つ、1週間で2つ、1か月で8日くらいなので、衣類ケース1個分削減目標は1か月で達成できました。
ペースは人によって違うので、自分にあったペースで目標設定することが大事です。毎日1つでもよいし、週に1つ処分する、という具合でもよいかと思います。
処分予備軍スペースを作る
断捨離する癖がついたとしても、捨てきれないもの、どうしても迷ってしまうものが出てきます。「捨ててもいいんだっけ?」と少しでも迷ったら無理はしないことが大事だと思います。
ただ、無理せずまた元の場所に戻したらもったいないです。つまり、一度でも「不要かな」と思ったものは「処分予備軍」です。
「処分予備軍」たちは、一度「間」を空けてみると、本当に処分してよいのか、まだまだ着るのか、冷静に判断できます。
私の場合、処分予備軍用ボックスを用意しています。迷ったものはまずそこに入れます。そこで1週間、2週間じっくり、必要?不要?と考えます。日によって考えが変わる時もあります。そこは焦らず、じっくり考えます。
それでもやっぱり要らないな、となれば処分します。
やはり着る、という結論に至って戻したこともあります。
最終決定までにじっくり考えることは後悔しないためにも必要だと思います。
処分の仕方
私の場合、
①メルカリ
②近所のリサイクルショップ
③ゴミ
の順番で処分します。①メルカリで6割程度売れます。②リサイクルショップで3割売れます。最後まで売れなかったものは仕方なく③ゴミで処分しています。
まとめ
断捨成功の秘訣は、
小さな目標を立てること。
処分予備軍スペースを作ること。
迷ったら予備軍スペースで焦らずじっくりと考えること。
とにかく自分のペースでやることが長続きするコツでしょう。
断捨離はそんなに簡単に進まないのでご安心を(笑)
こちらの記事もご参考まで。→断捨離ってどうやるの?
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