急に現金が必要になったとき、銀行やコンビニのATMでお金を引き出しますよね。
ところが、いざというときに銀行のキャッシュカードが使えない?
こんな経験はありませんか?
あわてないために対処法を知っておきましょう。
キャッシュカードが使えない場面
銀行のATMで使えない
せっかくならんで自分の順番が来たのに、ATMにキャッシュカードを通してみると、
「このカードは使えません」
といった悲劇のメッセージとともに、カードが返却されてしまいます。
おかしいな、と思ってもう一度やってみても、結果は同じ。。。
コンビにのATMで使えない
基本的には銀行のATMと同じ現象ですね。
キャッシュカードを入れたところで、
「このカードは使えません」
といった、これまた非情なメッセージとともにカードは返却されてしまいます。
この時にちょっと変わったエラー音も鳴ることがあります。
キャッシュカードが使えない原因
カードを入れる向きが反対
よくあることなのですが、カードの挿入方向が反対ではありませんか?
最近はデビットカード一体型やクレジットカード一体型など、双方向でそれぞれ使うカードがありますので、券面をよく見てみましょう!
キャッシュカードと矢印がありますので、確認して再度トライしてみてください。
カードの磁気不良
キャッシュカードの裏側の黒い帯のようなもの。
これは磁気テープです。ATMはこれを読み取っていくのですが、
この磁気テープがなんらかの破損をしていると、読み取りエラーとなり、カードが使えません。
磁気テープの摩耗が要因となります。
単なる汚れの場合もあるので、少しきれいに拭いてから再度トライしてみてください。
最近では、スマホカバーの磁石などがこのカードにあたって、磁気が消えてしまうということもあるようですので、保管に注意!です。
ちなみに、通帳の裏側の磁気テープも同様ですので、磁石に近づけない、汚さない、という気遣いが必要となります。
ICチップのエラー
カードの表面にある四角い金色部分がICチップです。
磁石には比較的強いのですが、汚れや衝撃に弱いです。
汚れていて読み取りエラーとなることが多いので、きれいに拭き取ってから再トライしてみてください。
そもそもカードが破損している
キャッシュカードが折れていたり、割れていたりしていれば、使えません。
ATMも読み取ってくれません。
新しいものに変えるしかないです。
キャッシュカードの再発行の方法
銀行の窓口に行く
カウンターで再発行手続きを対応してくれます。
もしどうしても、現金が必要な場合は、通帳と印鑑を持参して、その場で引き出しをお願いしましょう。
ただ、時間帯によっては銀行窓口は混んでいる場合もあるので、落ち着いて余裕をもっていきましょう。
コールセンターに電話する
コールセンターでも再発行手続きの対応をしてくれます。
なお、紛失ではなく、磁気エラーのような場合だと、無料で再発行に応じてくれるケースが多いです。
紛失扱いだと再発行手数料がとられてしまいます。
もちろん銀行によって取り扱いが異なりますので、問い合わせ時に確認しましょう。
すぐに現金が必要でなければ、窓口よりも、移動の手間がかからないコールセンターに問い合わせることをおすすめします。
1週間くらいで新しいカードが手元に届くでしょう。
カード裏面に問い合わせ電話番号が記載されています。
磁気不良を防ぐ対応策は
最近では磁気不良対策のサイフやカードケースがたくさん出ています。
キャッシュカードも磁気対策をしているケースにいれておけば安心ですね。
そんな期待に応えてくれるおすすめ商品があります。
カードケース部門でNo1をとっている人気商品です。確かに口コミがすごい!
とても使いやすいうえに、磁気不良も防止、スキミングも防止してくれます。
スマートなサイズなのでポケットにも入れられます。
もうわざわざ銀行にいったり、コールセンターに電話したりすることはなくなるかも(?)
まとめ
いざというときにキャッシュカードが使えないと焦りますよね。
まずは落ちついて、カードの向きがあっているかを確認してみてください。
銀行は再発行にいつでも対応してくれますので、あわてずに。
普段からキャッシュカードを磁気に近づけない、汚さない、といったケアも必要ですね。
最後までお付き合いありがとうございいました。
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