銀行員は禁酒できるか(1か月目)

禁酒
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ついにこの日が来ました!

禁酒開始から1か月が経ちました。もはや禁酒ではなく断酒と言ってよいでしょうか。

1か月経過までの振り返り、禁酒できた理由、いまの気持ちをまとめたいと思います。

 

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なぜ1か月もの間禁酒できたのか

いまでも覚えていますが、禁酒してから当初数日間はつらかったです。いわゆる禁断症状ですね。眠気もすごかった。

続けられた理由としては、禁酒によるつらさよりも禁酒によるメリットを楽しめたことにあると思います。

禁酒をしてメリットと感じたこと:

  1. 体が軽くなった
  2. 実際にも体重が減った
  3. 朝の目覚めがよい
  4. 頭も冴える
  5. なんとなく気分が良い
  6. 仕事に集中できる
  7. 時間が余るので新しいことができる
  8. お金を使わないので経済的

という具合です。

体が直接感じることや、気持ちの部分、それらに加えて時間とお金を手にすることができるという楽しみが禁酒を継続することができた原動力だったと思います。

 

禁酒を妨げるハードルは無かったのか

たくさんありましたよ。

  1. 飲み会の誘い
  2. 飲み会最中にお酒を注がれる
  3. 飲み会最中に禁酒に対する反対意見を浴びせられる
  4. 家に帰るとビールという習慣が染みついている
  5. お風呂上りにビールという習慣が染みついている
  6. 寝る前にハイボールという習慣が染みついている

このように禁酒を妨げるハードルはたくさんありました。

が、少し整理してみると、

「周りの人からの誘惑」

「自分自身の習慣」

だけに絞られていることがわかります。

これらに対する具体的な対策をしていれば、禁酒は続けられることが徐々にわかってきました。

 

禁酒継続のコツ

まず、飲み会の対策です。

まず、参加したい飲み会にだけ参加すること。参加メンバーと交流したい、話したい、と思える飲み会に参加すれば、第一関門突破。こういう飲み会には自分の禁酒の対する姿勢も理解を得られやすいし、無理に飲ませようとする人間もあまりいません。

とはいっても、私はサラリーマン銀行員。いやでも参加しないといけない飲み会も当然ありま。お客さんとの会食もあります。上司やお客さんのテンションを下げないよう、気を遣わなければなりません。

何度か繰り返すうちに、わかってきたのは、最初から自分は飲めませんアピールをしておけば意外にも無理強いはされない、ということ。「では、乾杯だけ」と最初は飲めるけど、そのあとはすみません的な姿勢だと難しいかもしれません(私は最初からお茶でした)。

あとは会話のテンションを合わせるのみ。

感じたことは、こちらが気を遣うほど、周りの人は気にしていないんだな、ということ。これはちょっと想定外でした。たまたま参加者に恵まれただけかもしれませんが。

このような具合で、この1か月間、いくつかの飲み会を攻略してきたのです。

 

2か月目突入にあたって

いまの気持ちはもう今後お酒は飲むことはないんだろうな、と思っている自分がいます。

上述の通り、自分にとってメリットのほうがが大きいから。

明日から2か月目に突入ですが、これまで通りの気持ちです。

課題は余った時間をどのように使うか、ということを考えています。もはや、お酒のことはすっかり忘れることのできる思考回路と体になりました。

ダイエット効果もありました。1か月の間、多少の体重増減はありましたが、約6キロの自然減です。30代のころのように、もう少し痩せたいなと思っているので、禁酒と一緒に食事にも配慮していきます。

禁酒、いや断酒日記は今後も続けていきたいと思います。

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プロフィール

この記事を書いた人
Terry

新規事業企画担当として日々奮闘。日本の金融業界の動きや世界の金融の潮流、銀行員お役立ち情報などを発信しています。

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