銀行員に必要な英語とTOEIC900点を取る4つの方法

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銀行員に英語力は必要なのでしょうか。銀行には様々な職種があり、普段から英語を使っている銀行員から、全く使わない銀行員まで、色々な方がいると思います。

これからの銀行員にとって英語は必ず必要になってくる時代がやってきます。

新卒入行時にTOEIC550点の私が、現在は900点台をとれるようになりました。

勉強の仕方もご参考になれば幸いです。

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銀行員にも英語が必要な理由

キャリアパスの選択肢が増える

英語が使えると言えれば、国内の支店のみならず、海外拠点の異動の可能性も増えます。

本部でも、市場部門や国際部門といった専門的な分野で活躍することも可能です。

自分がやりたいことが見えていなくても、将来の選択肢に幅を持たせることができるということは必ず自身にプラスになります。

出世の可能性があがる

現実を見ると、役員や部長クラスで活躍している銀行員は英語ができます。下手くそでも、外国人のお客様と会話ができるということは、行内でも一目を置かれるでしょう。

他の行員との差別化にもつながりますし、「仕事をとってくる」という面でも、多少なりともプラスに働くものだと思います。

日本完結では金融サービスは終わらない

外国人の個人の方が銀行口座を開くケースが増えてきています。就労する人、留学してきている人、等、これからも益々外国人に対する金融サービスの提供機会は増えるでしょう。

こうした外国人向けサービスを企画することのみならず、現場でも直接外国人と会話する機会は増えてくるはずです。支店の行員も英語を使う機会は着実に増えてきています。

将来の転職に有利

定年まで銀行で働くと決めている人を除いて、最近では多くの銀行員が転職をしています。

当然、履歴書に記載するスキルとして英語があることはプラスになります。

銀行員に限った話ではないですが、世の中は英語が使えることが当たり前の時代に突入していますね。キャリアパスの項目でも述べましたが、自分に選択肢を増やす意味で英語使えることはプラスになります。

TOEIC550点から900点に伸ばせた方法

楽して伸ばせる方法はない

結論からすると、英語力を伸ばすには、日々の努力が必要です。

私が取り組んできたことは以下の内容です。

  1. 毎日欠かさず勉強する(5分でも)
  2. 映画は日本字幕有りでも音は英語で聞く
  3. 英字ニュースや新聞などの生の情報に触れる
  4. 英会話スクール等の投資はある程度必要

①毎日欠かさず勉強する(5分でも)

これ大事です。1日さぼると脳みそ腐ります(笑)

どんなに忙しくても5分でいいから英語に触れてみてください。

勉強する素材は何でもOK。

私の場合は基礎的な文法の本と、TOEICのレベルに合わせた教科書を繰り返し読みました。

そして英語力を上げるには単語力が必須です。一つでも多く単語を増やしていきましょう。

②映画は字幕ありでも音は英語で聞く

私が実践した勉強法は映画を見ることでした。

勉強本ばかりだと疲れます。

映画を見ながら英語を覚えるというよりも、「英語に慣れる」という要素が強いと思います。

英語のイントネーション、速さや流れを体で覚える感じですね。

もちろん最初は字幕有りで見ましょう。話をしている意味がわからないと、それこそ意味のない勉強法になってしまいます。

好きな映画でストーリーがわかっていれば、字幕なしでもチャレンジしてみてください!

段々とわかるようになってきますよ!

③英字ニュースや新聞などの生の情報に触れる

「生きた英語」に触れることが重要です。

ネット上の英語のニュースでもよいですし、Newsweekのような雑誌を購読してもよいでしょう。

勉強本とは違う発見があります。ニュース音声を集めた参考書もあるので活用してみる価値はありますね。

個人的には生の英語に触れたことで、一気に自分の英語力が高まった実感があります。

④英会話スクール等の投資はある程度必要

独学は限界があり、おすすめしません。

英語は会話をすることで磨きがかかります。

私の場合は、独学を長くしていましたが、TOEIC700点台で伸び悩んでいました。

そんな中、職場の補助制度も使って、英会話学校に通いました。短期間ですが、とてもためになりましたよ。

TOEICのうなぎ上りの結果でした。

英会話学校に通ってよかったと思うこと

  • 生きた会話ができる(当たり前ですけど)
  • 自分の発音を直してくれる
  • 本を見ないで、相手の目を見て英語を発音することができる
  • 文法の細かな間違いも直してくれる
  • 英語が楽しくなった

英会話学校の先生ってプロフェッショナルです!

自分では気が付かないところをアドバイスしてくれるし、英語だけではなく、プレゼンテーションそのものの力も付きました。

自分への投資として、英会話スクールはおすすめです。

スクールによって色々なプログラムが用意されています。

最近はオンラインが増えていますので、すきま時間に気軽に学べることができると思います。

自分に合ったスクールを見つけてみてはいかがでしょうか。

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ただのマンツーマンではなく、専属トレーナーとなるため、 オリジナル教材はあるものの、1人1人に合わせたカリキュラムで指導してくれるようです。

専属の日本人トレーナーとのマンツーマンでの英語レッスンがあるからこそ、 「何が課題か」を的確に見極めることができるため、効率的に英語力を飛躍させることが可能になりますよ。

ほかにもおすすめスクールはあります。

こちらはリクルートさんが運営している英会話スクールです。

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まとめ

上記に紹介することを続けた結果、TOEICは900点を超える力が付きました!

英語はこれから必ず必要になってきます。

まだまだ遅くはありません。思い立ったが吉日!始めましょう!!

最後までお付き合いありがとうございました!

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プロフィール

この記事を書いた人
Terry

新規事業企画担当として日々奮闘。日本の金融業界の動きや世界の金融の潮流、銀行員お役立ち情報などを発信しています。

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